北京・798芸術区。コンビニギャラリー。

798芸術区はかつては軍需工場をはじめとする広大な工場地帯だったのだが、いつぐらいからか芸術家達が集まり始め、2000年代からギャラリーやアトリエが集積する一大アートエリアとして知られるようになった。ニューヨークのソーホーに例えられることも多いが、年を経るにつれ観光地化されていき、アートというよりエンターテイメントの要素が強まって行ったようにも思う。私が初めて訪れた2010年の時点で有名な観光スポットだったが、それでも若い貧乏なアーティストが共同アトリエで制作に励んでいる姿を見かけたものであった。安宿もエリア内にあり、そこのドミトリーの3段ベッドの一番上を私、その下2つを美大を卒業したばかりの2人が使っていた。彼らとは一緒に食事に行ったり、作品を見せてもらったりなどしていた。またここに来れば会えると思っていたが、その宿は次の年には無くなっていた。 “北京・798芸術区。コンビニギャラリー。” の続きを読む