人間ドック行ってきました

人生初、人間ドック行ってきました。ここ数年健康診断も行ってないし、今年父親が大腸にポリープができたとか何とかで「お前も一度行ってみたらどうだ」と勧められたのでまあたしかに体が資本だしな、と思いネットでクリニックを探して予約して行ってきました。

採血・検尿などの基本的なものに加え頭部・腹胸部のCT、胃の内視鏡、大腸の内視鏡とけっこうフルコースな検査。そして初めての胃カメラ&大腸カメラ。いちおう局所麻酔や鎮静剤的なものは施してもらったものの、とにかく辛かった。体の狭い出入口から異物を挿入される。単純な痛みもあるがとにかく違和感・恐怖感・拒否感というのが印象的だった。大腸の方なんかはニュルっと触れてゴリっと入ってくる、そして腸の中をズンズン進まれて、撮影しやすくするため空気を注入して膨らまされるという…人体実験されているような気持ちである。(今もお腹に空気が残っている。。。)

しかし大きな経験だった。全身麻酔ではないのでカメラの映像をリアルタイムで見ていたのだが、先生に「はーいこれが声帯ですよー、あーって言ってみてください」と言われ「あー」と声を出して声帯が震えるのを見たり、食道を通り「ここの裏が心臓です。ドクドク動いているでしょ?」と言われて「あーほんとですねえ」だったり、胃の中を見て、胃の出口から十二指腸へズボッと入り込んだり…大腸は大腸で奥の方へ右へ左へレーシングゲームのように進んで行く様を見ながら、ほんとに襞が折りたたまれているんだなあ、なんて確認し、自分が体の内側に異物感を実際に感じながらリアルタイムの映像で自分の臓器を目視するという初めての経験を通して人体というブラックボックスが少し氷解していくような思いをした。体というのは漠然とした一つの存在だと思っていたのだが、自分の意思とは関係なく脈動している胃や大腸を目視・体感して、人体とは実はパーツの集合体なのではないか、そういう気持ちになってきた。

東洋医学は体を血や気の巡りなど不定形のものも含め一つの固まりとして見る、そういう思想であり、西洋医学はどちらかというと要素をパーツに分けて考える、まあ言ってみれば科学的なアプローチをするもの、という風に浅学ながら私は認識してるのだが(東洋医学は解剖とかしないイメージだし)、今日の経験はある意味自分で自分の体を解剖して中を見たようなもので、体に対してドライな気持ちが芽生えて…長年連れ添った自分の体がちょっと自分のものじゃないような気持ち…(ちなみに東洋医学がアカンというよな話ではありません。どちらかというと好きですし)

こんなこと書いているけど体を労わっていこうと強く思っております。今日の午前中のことだったのでまだ異物感が残ってますが。

あ、内視鏡見た限りでは異常なしだそうです。よかった。

ブログやってみた感想と今後

今年の3月から始めたこのブログ、およそ日記とは言えない頻度ではあるものの、続ける中でいろいろ気付くこと・思うところがあり、結論としてはやってみてよかったと思います。アウトプットする場があるということは自分の考えを整理してくれたことのみならずインプットの意欲を刺激してくれました。

書きたい記事も書くことができたし、旅行の記事なんかも書くことで自分の中でその旅行に意味付けがなされたように感じるし…

自分が無意識下で得た感触を言葉にするトレーニングの場としてもうってつけです。これは考えを整理することと合わせてデザイナーにはいいトレーニングでしょう。

あとwordpressもほんの少しだけ触るようになりましたし…

ありがたいことに「ブログおもしろいよ~」と言ってくださる方もいて、嬉しく思い&手応えを感じ、励みになりました。が、読者がいるということを認識したことで、多少外向けの内容・書き方を意識するようになってしまいました。もともとは自分のために書くブログ、というコンセプトだったので、それは方針が少し変わってしまったなあと。

まずとにかくブログを始めて、それがどう転がるかは運に任せようと思ってたので、何であれ活動していることが一番大事だと考えています。

もっともやもやしたことも書いていきたいなと思ってます。(すでにもやもやしてるか 笑)