『経営をビジュアル的に考えよう 中国企業ロゴデザイン展』

虎ノ門にある中国文化センターで開催中の『経営をビジュアル的に考えよう 中国企業ロゴデザイン展』を見に行ってきた。

表意文字である漢字しか使わない中国におけるロゴというのは、非常に意味性が問われるそうだ。日本語はその意味性をアルファベットやひらがなカタカナで和らげるらしい。百花繚乱する漢字ロゴを堪能していただきたい。

とにかく漢字に注目。中国ではPCに搭載されているフォントでロゴを作るとそのフォントベンダーにお金を払わないといけないらしい。なので元となるフォントを少し形やニュアンスを変えてロゴにする必要があるとのこと。加えてさすが書の国、文字へのこだわりは計り知れない。そしてその文字で培った造形力はシンボルにも生きている。玉石混交の国においてもトップクラスは世界レベルである。

中国の篆刻の分野で国宝的存在であり中国CIの第一人者である王超鷹先生の講演も面白かったです。先述した表意文字文化におけるロゴの特性や、フォントの権利の話の他に、人工知能がロゴデザイナーを駆逐する可能性、上海ユダヤ難民記念館のロゴデザインの話、これからはC2F(Customer to Founder)の時代だ、など非常に勉強になりました。

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