中国における日本カルチャー

中国で日本の漫画・アニメはやはり強い人気がある。しかし私は真面目にこれを論じるつもりはなく、この記事はただ単に面白い写真が撮れたのでお見せしたいだけの記事である。

上海の中心街、南京路と外灘の間にあるまさにオールド上海、古き良き風情の残るエリアで見つけたこの壁画。

画面左の「中国我的夢」というのは中国政府が掲げているキャッチフレーズで、アメリカンドリーム的な、ようするにチャイニーズドリームの意である。画面右の「自由」はこれまた政府が掲げる「社会主義核心価値観」というスローガンの一部である。そして真ん中のイラストは…あたしンちのお母さん!?

このスローガンは自由だけでなく「富強」「民主」「文明」など全部で12の熟語で構成されており、このあたしンち壁画もそれらすべてにイラストが添えられておりとても見応えがある。

このあたしンちストリートは寧波路と四川北路の交わるあたりにあり、観光スポットからもほど近い。好きな人(何の?)にはたまらないストリートである。

続いては上海図書館で見つけた日本カルチャーである。『知日』という日本文化を仔細に紹介している雑誌があるのだが、その内容は日本人の私から見ても驚くほどの詳しさがあり、そして編集も意欲的である。今回はその知日を図書館で見つけたのだが、左の写真、「実録!!山口組特集」と書いてあり、まあ、そういうことだ。表紙のデザインも意欲的である。右の写真は「源氏物語、一本満足!」。一○満足バーか。

ちなみに上海図書館の近くにはフーターズがある。清く貧しき中国も今は昔。米国資本主義的文化に染まってしまったのである。

現地の中国人友人のお宅に誘われ、上海郊外の住宅街へ往く。地下鉄3号線「殷高西路」駅を降りてすぐ出くわした日本カルチャー。なかなかの力作。しかもアニメ絵ではなく原作ドラ。

その友人は高層マンションを数人でルームシェアして住んでいる。ベランダから外を見ていると、郊外にもかかわらず延々とマンションが続き、この1棟1棟に人が住み各々の人生を生きているのだと思い果てしない気持ちになった。

その帰り道、思わず「!?」となる光景に出くわした。

!?

よく見ると…

イニシャルDじゃないか…

中国でもイニシャルDは人気だということなのか。車種は違うが、その心意気は伝わった。

 

上海ではなく中国奥地の沙漠の街で見つけたもの。ドラえもんの車止め。一生懸命手塗りしたんだなあと思うといじらしく思える。

クレしんは「蝋筆小新」という名で中国でも人気である
あっ…

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