TDC 2018

TDC(東京タイプディレクターズクラブ)受賞作品展を観に行きました。久しぶりのGGG。学生の頃は足しげく通ってたのだけども社会人になってからはめっきり。基本的にデザインを見る眼を養ったり、その時々の流行に触れたりするのはギャラリーではなくデパートやショップ、スーパーマーケットなど“現場”でするのが良いと思っているが、たまにはこういうデザイン展で刺激を受けるのも悪くない。

Au Chon Hin(マカオ)「16th Macao City Fringe Festival」イベントVI。

マカオのアートフェスティバルのビジュアルアイデンティティーのお仕事。自分もギターフェスティバルのデザインをあれこれとしているので気になった。しっかし元気にやってるなあ、と思った。少々デザインが勝ちすぎてるようにも思ったけど、それだけこのフェスも元気なのだろう。webも見てみたら元気してていいなーと思った。街を挙げての祝祭感。ポスター、チラシ、プログラムだけでなくバナーやなんとバスのラッピングまでブランディングに活用してて羨ましい限り。

やっぱりポスターがすき。

でかい。昔石原慎太郎が「本当にうまい画家は小さいキャンバスに描いてもうまい。不必要にでかい絵を描くやつはまだまだ」みたいなことを何かの展覧会の序文に寄せていて、それはその通りだなと思うのだがそれでもポスターはでかい方がいい。どれも受賞作だけあって明快で強い。こんなパワーのあるポスターに街中でふと出くわしたらさぞインパクトを受けることだろう。

ポスターは“説明”に終始してはいけない。“出会い”が大切だ。

Nod Young, A Black Cover Design(中国)「Editor 」VI

上海のライフスタイルブランドのビジュアルアイデンティティー。ショップの様子はここから見れる。ここ数年中国若手クリエイターからの出品&受賞が増えている。アジアが元気ですな。…と思ったらこのA Black Cover Design、調べてみた北京のキレッキレのデザイナーGuang Yu氏のデザイン事務所のようだ。数年前のTDC展で受賞してたCDデザインが名前と共に記憶に残っている。けっこうキャリアも長い。それでも若手だとは思うけどね。

植原亮輔「D-BROS 2018カレンダー」

ありそうで無かった、スーパーなどで見かけるPOPをモチーフとしたデザイン。オフィスに飾ったら空間がちょっと元気になりそう。

渡辺良重「AUDREY パッケージ」

可愛い。洋菓子店のパッケージ。ネットで調べてみてもとにかく可愛い、大人可愛いと評判。お菓子自体も品良く可愛い。パッケージも含めてお土産に喜ばれるだろうなあ。

Sharon Werner + Sarah Forss + Abby Haddican(アメリカ)「RockFilter Distillery」パッケージ、バナー。

農場が運営する蒸留酒製造所のパッケージとバナー、とのこと。ラベルの裏にも仕掛けが。ほかにも彼女達のポートフォリオサイトで素敵な仕事事例がたくさん見ることができる。

 

ギャラリーを出るとこんなお店も。

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